東野圭吾「片想い」のドラマを見て。ジェンダーそしてカメラマンとして思う事

投稿日:

写真家の幸野朱里です。


 

東野圭吾「片想い」のドラマを見て


つい先日、

アマゾンプライムに出てきた

「片想い」という

東野圭吾さん原作の、wowwowのドラマを見ました。


ドラマを見るまで、

全くこの作品の存在を知らなかったのですが、


見始めてみると、

このドラマのテーマが

「ジェンダー」を題材にしており、


国仲涼子さん演じる、女性のフリーカメラマンの存在も、

見始めてみると

気になるポイントばかりで、

全六話を一気に見てしまいました!


決して明るい作品ではなく、

ハッピーエンドなのかどうなのかも分からず、

考えさせられるドラマでした。


そして、

このドラマのテーマである「ジェンダー」は、

今の私の行っている、ヌード撮影において

とても関係していると感じているからです。



LGBTの方からのご依頼があり、

また男性ヌード撮影も行っているので、


女性や男性

という、人を二つの分類分けへの違和感は、

私も常に持ち合わせている「社会への?」

だからです。


ドラマなのでフィクションではありますし、

社会的、立場的。気持ちなど

この原作を書かれた、当時と今は

状況が違うと思います。が、


こうして、小説やドラマとなり、

知れる事は、また貴重です。



また、このドラマの中で、

女性(男性)リレー選手が、

フリーカメラマンである、りさこ撮影(国仲涼子さん)の

主人公の中谷美紀さん(女性から男性になった)のポートレートを見て、


「このカメラマンになら、私も撮ってもらいたい」

「私の想いを伝えてくれそう」

(確か、この様なニュアンスの言葉です)


 

*その人の本質を見て、写真におさめる*

(その写真が、そうだったから、

このセリフだと想像できたシーンでした。)

 


こんな風に、

ジェンダーについての悩みを抱えている方からも、

感じてもらえる

カメラマンになりたい。

と、

そう、私は思いました。

(ドラマのネタバレになるので、詳しくは書きませんが…)


「全てをさらけ出せる相手」


そこはやはり、

カメラマンとして目指すべきところです。


□写真家 幸野朱里

名古屋を拠点に、記念ヌードの撮影を行っています。

全国出張の可能です。

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