見られることに恥ずかしさはあるのかどうか
「自分のセミヌードで、同世代の女性に勇気を与えられたら。。。」
と教えてくださった女性がいます。
その女性は、
私がヌード撮影を始めるときに、
資料用に撮影をお願いした女性で、
快くセミヌード撮影のモデルを引き受けてくださったのですが、
当時43歳の彼女は、
「自分のセミヌードの作品を公開することで、
その作品を見てくださった同世代の女性に勇気を与えられたら嬉しい」
と、引き受けた理由を教えてくださいました。
この、強さの感じる言葉に、
私は嬉しさと同時に、この彼女のセミヌード作品を
公開をして、
彼女の想いを伝えなければと!
心を動かされました。
見る事で伝えられる想いがあります。
写真をしっかり見ていただき、
想い届けること。
それには、写真をしっかり見れる場所、空間が必要でした。
また、近いうちに展示会を開催していきたいと思います。
以前開催した、この彼女のセミヌード作品の展示会では、
きっとこの彼女の想いを、みなさんに届けられたと信じて。。
□写真家 幸野朱里
名古屋を拠点に、女性ヌード撮影を行っています。
詳細はこちら