2月21日にEssa!アワード2022!にて、
虹の架け橋クラブ部門賞いただきました✨
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私は、
数年前、「ありのままの自分の姿を撮影📷してほしい」と、
お客様より撮影のご依頼と共に、
ご自身のセクシャリティのカミングアウトを
受けました。




その後、撮影までには約3年、
メールでのやりとりを繰り返し、その後撮影となったのですが、
私はこのお客様との出逢いを通じ、
LGBTQの方の社会的な現状や、心の声を聞かせていただいている間に、
何だか”使命感”の様なものを感じており、
自分に出来る事は何なのか。
そして、
撮影前も撮影後も、正確な答えが見つけられないままであった、
「ありのままの姿の撮影とは」
この投げ掛けが、頭の中で巡っていました。
その後、 中根 元美さんと出逢い、
元美さんのLGBTQの活動や想いに共感しました。
——
「当事者”だから”出来る事」
と
「当事者”じゃないからこそ”出来る事がある」
——
「当事者”じゃないからこそ”出来る事がある」
私は写真という客観性を伝えるツールを通して、
お客様の言葉を、「代弁」出来るのではないのかな。と
思っているんです。
→代弁は外に対して。
「そして、記念ヌード撮影を通じ、ご自身の今を見つめ知る、認める事。」
過去やしがらみからの”解放”
→これは内に対して。
これが、まだまだ道半ばの私の見出した、
「当事者”じゃないからこそ”出来る事」の一つの形。
そして、これらの事を通じ、
誰もが”ありのままでEssa!”と歩んでいける社会が広がると
良いなと思っています☺️
これからも、益々精進していきます📷✨☺️
『あなたの今を”解放”する撮影-
あなたの未来を”自由”にする写真』
写真家 幸野朱里
https://lit.link/en/akarikohno