有名なヌード作品から思うこと

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有名なヌード作品から思うこと

有名なヌード作品といえば、

おじさん世代の方々なら、あの超!有名なヌード作品を

一度は見たことがあるのでは!と。

篠山紀信さん撮影、

宮沢りえさん「サンタフェ」の写真が有名ではないでしょうか。

この作品がブームになった時には、

私は確か小学生だったかと思いますが、

大人になってテレビで何度か話題になっていたのを

覚えています。

当時、18歳の宮沢りえさん。

ホント美しくて、

女性が見ても、憧れが湧く作品ではないでしょうか。

被写体も最高であれば、

カメラマンも世界の篠山紀信さんですから

話題になるのも、わかる気がします。

それに加え、篠山さんは取材に対して

「聖なる人を撮っている」と語っていらっしゃたとの事なので、

さらに納得です。

そして、

私が個人的に衝撃的だったのは、

やはりアラーキーの作品の中の、

荒木さんご自身の奥様のヌードの作品です!

あれは確か、

東京のギャラリー展で拝見したのですが、

ロープを使っていて、とても生々しい作品。

でした!

けれど、なんだか優しさで包み込まれるような不思議な感覚がありました。

今、同じ展示条件で同じ作品を見たら、

また感じるものを違うかもしれませんね。

とにかく衝撃!

「衝撃さは、ずば抜けていましたね!」

私は、

「写真家は料理人と似ていると感じています。」

被写体が最高な素材であれば、

そのまま出してもそれはホントに素晴らしいものが

提供できます。

写真家が、カメラを生かして、

その被写体をさらに素晴らしく導いていき、

写真として見ていただく方々にお伝え、お届けする。

その一連の中で、創作していくこと。

ヌード撮影にも、その創作を忘れてはいけませんね。

有名な作品は、創作力が素晴らしい。

 

 

 

□写真家 幸野朱里

名古屋を拠点に、女性ヌード撮影を行っています。

詳細はこちら

http://lee0715.com

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